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過去の報告

◎第2回「日本文化体験及びウォーキングツアー勉強会」
(日程変更あり)のお知らせ
(2008年7月16日)

7月14日(月)、第1回勉強会は、開催されました。その概要を報告します。

◆JGCのウォーキングツアー
JGC代表の岡村寛三郎氏から以下の報告がありました。
9月より、浅草、銀座、鎌倉の3箇所でウォーキングツアーを実施したいと思っている。一回3千円程度の料金としたい。そのためのルートの検討、ウェブサイトの構築などの準備を進めています。協力者を募集中です。また、今月、19日から研修を開催する予定である。

◆日本文化体験交流塾からの提案
JGCのウォーキングツアー、特に浅草コースを側面から支援しつつ、IJCEEとしても、勉強会を開いて、次の方策もあわせて検討することとなりました。

・都心発のウォーキング・ツアー
ホテル等から、出発する2時間から3時間程度のツアーを企画します。これは、予約制とします。いくつかのモデルコース、例えば「浅草コース」「築地コース」「谷中コース」「皇居コース」「神楽坂コース」などを作り、顧客が選べる仕組みとします。最低2名から実施し、最大10名位までのホスピタリティあふれるコースとします。
・ 体験と組み合わせたツアー
「築地を散策しながら、お買い物」「ホームビジットをして、料理体験」「出来上がったお料理でホーム・パーティ」「お庭でカフェ」などの体験型のツアーを検討します。都内の住宅から受け入れ可能との申し入れがあったので、これを軸に検討を進めます。

こうしたツアーについて、ルート検討、チラシ作成、ホームページ掲載、英語による情報発信の向上等様々課題があります。
したがって、さらに、検討するために、第2回勉強会を開催することとしました。なお、7月22日の夜に予定していた勉強会は、参加者希望者が少なく、日中開催してほしいとの希望者が多いので、以下に変更いたします。

◆第2回勉強会
日時:7月31日(木)10時~12時
会場:ちよだプラットフォーム・スクウェア 地下ミーティングルーム004
(〒101-0054千代田区神田錦町3‐21)
会費:千円

なお、会場の「ちよだプラットフォーム・スクウェア」へのアクセスは、http://yamori.jp/modules/tinyd2/index.php?id=10をご覧くださ い。

◎通訳案内士の仕事の創造、新しい活躍の場を求めて
「日本文化体験及びウォーキング・ツアー勉強会」のお知らせ
(2008年6月25日)

浅草地域における着物着付け、茶道等の日本文化体験、及びウォーキング・ツアーの実施に向けた勉強会を開催します。これは、就業機会の少ない通訳案内士の職業開拓をめざすものです。ご関心のある方は、ご出席ください。

なお、日本通訳案内士連合(JGC)は、現在、9月以降の適当な時期から東京地区・名古屋地区・京都地区においてウォーキング・ツアーの準備を行っています。東京地区では、浅草界隈・銀座界隈・鎌倉の3コースを鋭意準備しています。今回は、JGC代表の岡村様の参加も得て、日本文化体験交流塾と連携のもと、具体的な検討を行っていきます。

ここに岡村様のメッセージをお知らせしますので、ご覧ください。
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PDF版

また、当塾プログラム・コーディネータ米原亮三のブログ「実況中継 日本文化体験塾成長記」でも、今回のウォーキング・ツアー勉強会について書かれています。合わせてご覧ください。

◆会場・日時
ちよだプラットフォームスクウェア501会議室 (〒101-0054千代田区神田錦町3‐21)
第1回目 7月14日(月) 18時30分~21時00分
第2回目 7月22日(火) 18時30分~21時00分
(※2回とも内容は、同じです)

会場の「ちよだプラットフォーム・スクウェア」へのアクセスは、
http://yamori.jp/modules/tinyd2/index.php?id=10をご覧ください。

◆会費
千円 (おにぎりと飲み物が付きます)

◆お願い
参加者の知識の共有化を図るため、なるべく、第2回の「地域の魅力徹底研究セミナー」を受講していただくようお願いします。
 

◎「日本文化体験及びウォーキングツアー勉強会」開催決定(2008年5月19日)

浅草地域における着物着付け、茶道等の日本文化体験、及びウォーキングツアーの実施に向けた勉強会を開催します。これは、就業機会の少ない通訳案内士の職業開拓をめざすものです。ご関心のある方は、ご出席ください。

◆会場・日時
ちよだプラットフォームスクウェア501会議室 (〒101-0054千代田区神田錦町3‐21)
第1回目 7月14日(月) 18時30分~21時00分
第2回目 7月22日(火) 18時30分~21時00分
(*2回とも内容は、同じです)

◆会費(千円)  おにぎりと飲み物が付きます

◆お願い 参加者の知識の共有化を図るため、第1回及び第2回の「地域の魅力徹底研究セミナー」を受講していただくようお願いします
 

◎「日本文化体験交流塾設立記念パーティ」開催のお知らせ(2008年6月2日)

2008年、6月13日(金)午後6時より(「地域の魅力徹底研究セミナー」1日目終了後です)、日本文化体験交流塾の設立を記念して、懇親会を開催します。場所は「肉の万世」、会費は5,000円です。
当日は各講師の方々や関係者との会食だけでなく、能楽師 吉田 篤史氏が、祝舞『高砂』を披露します。
懇親会のみの参加も受け付けておりますので、興味のある方は是非お問い合わせください。皆様の参加をお待ちしています。

詳細はこちらから

◎「地域の魅力徹底研究セミナー」講師陣紹介(2008年5月23日)

6月13、14日に開催される第1回「地域の魅力徹底研究セミナー」をお楽しみの方の為に、各講師の簡単な紹介を用意しました。 各講師名をクリックしていただくと詳細ページに飛びますので、そちらも併せてお楽しみください。(なお、本講座の締め切りは6月8日(日)とさせていただきます。どうか、お早めに!)


水嶋 智 「我が国のインバウンド観光政策と大都市観光の課題」
国土交通省総合政策局観光資源課長。
会計課、航空局ハイジャック・テロ防止対策室長、観光交通政策推進室長などを歴任。観光地域プロデューサー、観光カリスマ塾など、観光資源・人材育成などを行う観光資源課を統率。

清水 愼一  「旅行商品の開発における地域資源の活用」
(株)JTB、常務取締役 。
事業創造本部長として、宇宙旅行・ロングスティプランなどの新商品・地域交流ビジネスを打ち出すほか、東北各地の観光振興など、地域活性化推進の牽引役。ファシリテーター。立教大学特任教授。

野々山 桂  「観光事業者の報告(体験型観光)」
HIS・エクスペリエンス・ジャパン代表取締役。
香、墨絵、書道、忍者などの外国人体験メニューを、首都圏で初めて事業化した。添乗員派遣等を行う夢屋グループを統率。吉祥寺のNPOまちづくり観光機構理事長等市民活動も実施。

辻村 聖子  「外国人の求めるものは何か、国際観光の多様な展開」
日本観光通訳協会(JGA)副会長。
JGAは、通訳案内士の最大の団体。元浦安市国際交流課長。「カンボジアに学校を贈る会」の代表、「人形による国際交流」などの多彩な活動。富士山・尾瀬等のアウトドアツアーを開発。

高宮 暖子  「地域の魅力を生かす~『ここだけ、今だけ、あなただけ』ツアーの提唱」
通訳案内士。日本観光通訳協会(JGA)理事。
博多から全国へ向けて、インバウンドツーリズム革命に夢を賭ける若手通訳案内士。独自のビジネスモデル、キャリアスタイルを開拓しながら、地域活性化につながる持続的なツーリズムを目指す。また、軽快な切り口とほのぼのした文章で、若い通訳案内士を中心に人気を誇るブロガーでもある。

松波 道廣 「秋葉原観光の現状と課題」
NPO法人秋葉原観光推進協会理事。
元ラオックス株式会社取締役。秋葉原地域再開発に関連して次々と発足した様々な団体や組織で、委員、理事、役員などを兼務。秋葉原や地域振興関係の講演なども多数行う、秋葉原振興に情熱を注ぎ続ける、バイタリティーあふれる人物。

ジェーン・フォン 「秋葉原のサブカルチャーツアーの概要」
株式会社ジー・アイ・ジェーン 代表取締役社長。
英語・日本語・中国語に堪能なシンガポール人。日本のドラマやマンガをみて育ち、オタク文化に精通。コスプレをして外国人向け秋葉原ガイドを行い、さらなる「アキバを盛り上げる企画」を着々と進めている。
 

◎「地域の魅力徹底研究セミナー」詳細決定(2008年5月17日)

長らく告知してきました「地域の魅力徹底研究セミナー」の第一回講座の詳細がついに決まりました。
今回のこの講座は「講座・体験・まち歩き」を主軸とした、体験型セミナー。今、世界中から注目されている街「秋葉原」、その観光資源としての魅力を「聞いて、見て、触って」実際に体験してみてください。

詳細はこちらからどうぞ。
 

◎「ビジュアルな絵図で江戸・東京の変貌を訪ねる」
  国際人のための江戸・東京文化講座第8回、開催のお知らせ
(2008年5月28日)

今回は安藤 優一郎氏を講師に迎え、第8回講座「ビジュアルな絵図で江戸・東京の変貌を訪ねる」を開催します。

在りし日の江戸を記録している資料に切絵図や浮世絵がありますが、その絵図を解釈することで、外国人の脳裏にも江戸の姿を浮かび上がらせることができます。街歩きには欠かせない切絵図などの読み解き方をご紹介します。

全8回でお送りしてきた、この、国際人のための江戸・東京文化講座ですが、ついに今回で最終回。最後までお見逃しなきよう、お願いします。

講師:安藤 優一郎(当塾専任講師)
日時:6月7日(土) 14時~16時
会場:早稲田奉仕園・You-Iホール
お申し込みはこちらから
 

◎第6回講座「浮世絵と木版画技術の発展」、速報レポート(2008年5月14日)

お待たせしました。第6回講座のレポートが完成しました。当日、残念ながら来られなかった方、最近講座を知ってどんな雰囲気なのか知りたかった方、もう一度講座を思い返したい方・・・皆さま、どうぞこちらへ。

第6回講座報告

 

◎「地域の魅力徹底研究セミナー」が始まります(2008年5月06日)

日本文化体験交流塾では、「外国人に東京の魅力をどう伝えるか」との実践的な視点から、浅草(7月4日、5日)、神楽坂(9月20日、21日)をはじめ、谷根千、日本橋・築地・月島、皇居・神田などでセミナーの開催を予定しています。
その第1回として、6月13(金)、14(土)の両日、千代田区で開催し、首都圏の国際観光の課題等を明らかにするとともに、秋葉原地域の魅力をウォーキング・ツアーなどにより、徹底研究していきます。

第1回の主な講師は、国土交通省総合政策局観光資源課長 水嶋 智氏、(株)JTB 常務取締役 清水愼一氏、HISエクスペリエンス代表取締役 野々山桂氏、日本観光通訳協会(JGA)副会長 辻村聖子氏、日本観光通訳協会(JGA)理事 高宮暖子氏ほか。また、全体の進行は、当塾のプログラム・コーディネータ、米原亮三が担当します。

詳細が決まり次第、追って報告いたしますのでご期待ください。

◎第7回講座「江戸の胃袋、100万人の食の秘密
   詳細のお知らせ
(2008年5月06日)

今回は、100万もの人口を誇る江戸が、一年を通して質・量ともに豊かな食材を、いかに集めては消費したかを、さまざまなエピソードやリサイクルの話題を交えて紹介します。

・日 時: 5月24日(土)14時~16時
・講師: 田中美穂(東京都歴史文化財団学芸員)
・会場案内はこちらをご覧ください。

お申し込みはこちらから。

 

◎第一回「日本文化の体験と交流の活性化戦略セミナー」報告 (2008年4月23日)

第一回セミナーは日本の観光統計から始まり、既に整備されている京都の観光客受け入れ態勢、そしてまだ整備が不十分である東京の観光客の受け入れ態勢を、我々日本文化体験交流塾がいかにサポートしていくか、という事業内容を具体的に示すものでした。

中には日本文化の技術者に対する謝礼の評価方法もあり、「技術だけあれば何点、英語もできれば何点、さらにおもてなしができれば加算」など具体的な話もありました。

セミナー画像2
セミナー画像1

「外国人が気軽に日本文化を体験できる場所を作り、それをビジネスにする」という目標を元に、聴講者は通訳案内士の方から商品として売り出したい旅行会社の方、華道や民謡三味線、和紙の紙漉きの方まで幅広いメンバーが集まりました。

当初20人の予定が、30人近くになり、会場は皆さん真剣に代表の米原氏の話に耳を傾けていました。
 

◎第5回講座速報 (2008年4月21日)

去る4月19日、早稲田奉仕園にて第5回講座が行われました。
今回のテーマは「伝統邦楽の歴史について」。富士松先生の専門である新内を中心に、常磐津、清元、一中節、都々逸まで、専門家でもなかなか分かりにくいジャンルの歴史と関係性をご紹介いただきました。

第5回講座イメージ

今回の会場、早稲田奉仕園は、普段教会としても使われているらしく、そんな厳かな雰囲気の中での講座。いつもと少し違って面白かったのではないかと思います。いかがだったでしょうか?

講座内容を要約した講座録もアップしました。こちらからご覧ください。

日本文化体験交流会は、4月から日本文化体験交流塾に名称を変更しました。
4月3日、東京都生活文化局にNPO法人の申請をしました。詳しくは、こちら
組織とメンバーは、こちら
・「国際人のための江戸・東京文化講座」の受講生募集
首都大学都市環境学部と共催、後援:千代田区観光協会、としまNPO推進協議会、在日外国人情報センター
交流のひろば
・通訳案内士や日本文化の発信者を紹介します。
外国人のための粋なまち神楽坂探訪を実施(10.20)しました。
50名が参加し、茶道・お座敷遊びをしました。
・2008.1.29 NEWS
国土交通省の「外国人で賑わうまち」に新宿区が選ばれ、神楽坂の行事が掲載されました。
・神楽坂探訪( かぐらざかたんぼう)
神楽坂は、今なお、料亭の残るまち。歌舞伎役者や芸術家、芸者など、粋人達が愛した着物・小物、茶道具の専門店等、知られざる面白い店を紹介します。遊 び心に満ちた「粋」の世界を、プロの通訳案内士と地域のガイドが協力して、外国人にご紹介する初めての試みでした。

・神楽坂まち飛びフェスタ
10月20日~11月4日  伝統的なものからモダンなものまで、90以上のイベントが実施されます。このツァーは、その行事の一つです
投扇画像


東京新聞の報道   →   http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20071021/CK2007102102058000.html   
街歩きで日本文化を体験してもらうという「外国人のための粋なまち神楽坂探訪」が二十日、新宿区神楽坂であり、米国やフランス、マレーシアなどの延べ約五十人がお茶やお座敷遊びの投扇興(とうせんきょう)に挑戦した。
投扇興は扇を台の上に置かれた蝶(ちょう)といわれるいちょう形の的に投げて当てる遊び。向かい合って座り、五回ずつ投げ、蝶を落とした後の扇の形で点数を競った。台の上に扇が載るなど高得点が出ると拍手が起きた。
米軍基地に勤める福生市のピート・カシアノさん(42)は「優雅なゲームで楽しい。二百年前にこんなゲームがあったとは興味深い」と感想。中国からの留学生崔娉(スイ・ピン)さんは「簡単そうに見えたが、難しかった。体験するといい思い出になった」と話した。
神楽坂などでまちづくり活動をする人たちが日本文化の紹介を通じて外国人観光客の増加を目指す日本文化体験交流会が、神楽坂のイベント「神楽坂まち飛びフェスタ」にあわせ初めて企画した。
投扇画像

 

 


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