地域の魅力徹底研究セミナー

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日本文化体験交流塾では不定期でメールニュースを発信しております。
ご希望の方は「info@ijcee.com」宛てに「メールニュース希望」と書いて送信ください。


◎「09年通訳案内士新人研修」 実施のお知らせ2009年1月11日)

ガイド画像
講義画像
訪日外国人の多くは日本語がわからず、通訳案内士の役割は大きいものがありますが、近年、団体旅行の減少とともに、その就業機会は、多くありません。ガイドの仕事を受けるには、ガイド実績が求められ、新人の通訳案内士には、初仕事を得ること自体が大きな壁となっています。

NPO日本文化体験交流塾は、外国人に日本文化を楽しく理解していただけるよう、まち歩きガイドや茶道・書道・料理体験などを実施し、通訳案内士の活動機会の創出に努めています。今後とも、ホテルとの連携、海外への情報発信などにより、その取り組みを一層進めていくとともに、外国人に喜ばれる技術とハートの両面に優れた通訳案内士の育成をはかっています。

実施期間:2009年 2月23日(月)~2月27日(金)

詳細はこちらをごらんください
 
【募集説明会】
3月5日(木) 9時30分から12時00分 502会議室
3月17日(火) 18時30分から21時00分 504会議室
4月8日(水) 14時30分から17時00分 504会議室
4月21日(火) 18時30分から21時00分 502会議室
5月11日(月) 9時30分から12時00分 502会議室
5月28日(木) 18時30分から21時00分 501会議室

・当日、新任研修等の受講料の納付やNPO会員の入会も会場にて受け付けます。

◎「活動説明会(通訳案内士の新人研修の概要も説明します)」
最新スケジュール紹介
(2009年1月11日)

【NPO法人日本文化体験交流塾の主な活動】
・築地、浅草、秋葉原などウオーキングツアーなど通訳案内士の活動の場づくり
・着物、茶道、書道、華道、三味線、武道、料理など、外国人でも参加できる日本文化の体験の実施
・地域探訪シリーズや江戸・東京文化講座、国際文化講座などの研修・セミナー
・山梨県西湖でのサマーキャンプのほか、青森・山梨・新潟など、地方での活動へのウェブサイトでの支援

【活動説明会】
NPO会員や協力者、スタッフを募集しています。このため、理事長の米原亮三が当団体の活動をわかりやすく説明いたします。

◆申し込み方法
◎申込み:氏名、連絡先を記入のうえ、info@ijcee.comまで、お申し込みください。
◎費用:千円

・開催予定日時と会場:
日時 会場
  2月4日(水)
  18時30分から21時00分
  ちよだプラットフォーム・スクウェア
  506会議室
  2月9日(月)
  14時30分から16時30分
  ちよだプラットフォーム・スクウェア
  500会議室
  3月5日(木)
  9時30分から12時00分
  ちよだプラットフォーム・スクウェア
  502会議室
  3月17日(火)
  18時30分から21時00分
  ちよだプラットフォーム・スクウェア
  504会議室

「ちよだプラットフォーム・スクウェア」へのアクセスはこちら
 
◎「日本文化の体験と交流の活性化戦略セミナー」 参加体験記(2008年9月18日)
去る9月12日に行われた「日本文化の体験と交流の活性化戦略セミナー」の参加者の方から体験レポートが届きました。 非常にありがたい内容で、関係者一同、大感激!ここに全文を掲載させていただきます。




月12日、日本文化体験交流塾(以下、IJCEE)の協力者募集セミナーが行われました。


ミナーでは、日本における近年の国際交流と観光の歴史に始まり、最近の観光ニーズの変化と国際化対応の必要性、観光を主としたまちづくりや地域資源の掘り起こしといった、地域ひいては日本の将来的な発展にきわめて重要なテーマが詳細なデータとともにわかりやすく示されました。また、こうしたインバウンドの増大傾向に対する東京や各地の観光まちづくりのケースも紹介されたほか、東京観光の体制づくりに向けて、具体的に取り組んでいくIJCEEの事業内容が詳細に説明されました。

自身や今年通訳案内士の資格を取得した同期生のように、やる気はあれども需要と供給のミスマッチから仕事獲得に苦心する者にとって、また日本文化に精通している方は勿論、興味のある方々にとっても、日本文化の真髄を理解する日本文化体験交流塾のレクチャーの機会はとても貴重だと思います。
レクチャーを受けて終わり、ではなく、レクチャーを通して自分の言葉で日本文化を語り、実践的に表現できるようにサポートされるしくみがあるのは、雇用の面でも生きがい追及の面でも大変有効だと思います。

は東北から参加させて頂きましたが、IJCEEに通える範囲にお住まいの方がうらやましくなったほどです。


回、代表の米原氏のセミナーに参加して印象的だったのは、日本人が無意識に過ごしている日常生活、そこにも長年受け継がれてきた巧みな技術や伝統が残っていること、にもかかわらず日本の暮らしの技を実際に見たり聞いたりする機会がいかに少なかったかということです。
お茶やお華を習っていても、外国人がふと思った疑問に対して、答えるどころか、考えたこともなかったことに愕然ときたことは幾度もありましたが、自分で集めた資料の中に答えを見つけられないことは少なくありません。

れは、いかに自分が日本文化を知らないか、知っていく術を知らないかをつきつけられた瞬間でした。


光振興の分野では、日本文化や地域文化の魅力を海外に伝えることが大事だとよく聞きます。ではどう魅力を発見し、伝えていけばよいのでしょうか。

国の人(さらには日本在住の外国の方にも)たちの「なぜ」に対する疑問に十二分にも応じるためには?外国の人に日本を好きになってもらって何度も訪れてもらうにはどうしたらよいのでしょう?

日のセミナーを聞いて、表面上の数字の羅列や単純な歴史解説にとどまらない生きた情報、‘ほんもの’を語れる知識とコミュニケーション技術を身につけることが重要だと感じました。それを自己研磨で身につけていくのは時間もかかりなかなか大変そうです。
この塾には、受講者が日本文化を楽しく「体験」しつつ深く学ぶだけでなく、表現できるように指導する技があると思います。

らに、国際交流という意味でも、日本文化を知り、誇りに思い、語れる人が他国文化にも興味を持ち、尊重しえたときに相互に理解しあえるのではないかと感じました。そういう”人”との出会いが、海外から来られた方にとっての日本の印象となっていくと考えると、語学力云々に関わらず、日本文化や外国文化理解に興味のある方も是非、IJCEEのセミナーを受講されてみてはいかがでしょうか。


回の出席者は4名と少なかったものの、質疑応答では質問や意見が活発に飛び交い、事業に対する関心の高さを示していました。

N.M

◎外国人も参加できる日本文化の体験教室のお知らせ(2008年9月11日)

日本文化体験交流塾は、平日の午後、実践的な研修会を開催します。これらの事業については、外国人も参加できます。

会員又は賛助会員の方は、メールアドレスinfo@ijcee.comに希望教室を明記してご返信ください。まだ、会員・賛助会員となっていない方は、添付ファイルにより会員申込と合わせて、申込みください。なお、申込者が定員を上回った場合は、会員が優先されます。


◆第1回 「ふろしき包み教室」 (定員12名)

日時:9月25日14時00分~15時30分
講師:岡野 由美子氏 「ふろしき研究会所属」
参加料:会員・外国人1,000円、賛助会員2,000円 (他、教材費


◆第2回「豆腐を使ったデザートなど、外国人にも喜ばれる料理講座」
日時:10月3日(金)14時00分~15時30分。
(希望者多数の場合は、15時10分から16時40分も実施)
講師:菊地くに子氏
参加料:会員・外国人2,000円、賛助会員3,000円。


◆第3回「生け花」
日時:10月30日(木) 13時30分~15時30分
講師:平塚恵春氏(草月流1級師範常任総務)
参加料:会員・外国人3,000円、賛助会員4,000円


◆第4回 「一人で着られる浴衣・着物入門」 (定員12名)

日時:11月4日(火)13時30分~15時00分 
(希望者多数の場合は、15時10分から16時40分も実施)
講師:寺島 洋子氏 (師範)
参加料:会員・外国人2,000円、賛助会員3,000円。
(浴衣と帯は、こちらで用意しますが、事前に身長・体重をお知らせください。場合によっては、ご用意できない場合があります)
風呂敷包み講習会画像ふろしき包み、こんな感じ♪
 
-このほか、以下のテーマについて、日程調整を行っています。ご意見をお寄せください-

「プロのカメラマンによる人物写真の取り方、デジカメの使い方」
「ホームページ作成者によるパソコン入門」
「やまとごころ編集長のブログ入門」


【会場  滝野川ハウス】
京浜東北線・南北線王子駅、都営三田線西巣鴨各駅より徒歩10分。個人宅なので、会員・賛助会員に限りお教えします。

◎「IJCEE 会員・賛助会員 情報連絡会」のお知らせ(2008年8月30日)

日本文化体験交流塾では、NPO法人設立後の初の情報交換会を10月1日(水)19時から、千代田プラットフォーム・スクエアで開催します。
主な報告は、以下のとおりです。

1:インバウンドニュース-「やまとごころ.jp」村山慶輔社長
2:「江北の五色桜」(新規出版)大久保美智子会員
3:「ふろしき包み」(入門編)岡野由美子会員
4:IJCEEからの報告と意見交換
 

◎「江戸・東京文化講座:浮世絵を生んだ技術の探訪」、
講演の見どころ・聞きどころを掲載中
(2008年7月28日)

当塾プログラム・コーディネータ、米原亮三のブログ「実況中継 日本文化体験交流塾成長日記」にて、9月1日より開催される「江戸・東京文化講座:浮世絵を生んだ技術の探訪」に関する裏話が掲載されています。
随時追加されていきますので、興味のある方はお見逃しのなきよう、よろしくお願いいたします。

「和本入門」
和本入門画像
1300年前から、明治のはじめ頃までに日本で書かれたか、印刷された書物を「和本」という。とりわけ、江戸時代には、木版で印刷された本が全国に普及した。和本は、仏書、医書、和歌・連歌・俳諧、往来物など、江戸文化を支えた基本的な技術であった。神保町で誠心堂書店を経営していて、和本入門を出版されている橋口侯之介さんを訪ねた・・・
続きはブログでお楽しみください
「浮世絵の摺師 上田真吾」
上田真吾氏画像
私は、現代の浮世絵の摺師を探していた。和本入門を書いている橋口侯之介氏が、紹介してくださったのが゜、上田真吾氏である。擦師→職人→熟練→高齢という、単純な予想をしてあった私は、正直びっくりした・・・
続きはブログでお楽しみください
 

「江戸情緒の残るまち 浅草 探訪」 講師&要旨紹介(2008年6月25日)

7月4日、5日に開催される第2回「地域の魅力徹底研究セミナー」の講師紹介、要旨紹介を掲載します。参加を検討されている方は是非、ご参考にしてください。
(なお、本講座の締め切りは6月30日(月)とさせていただきます。どうか、お早めに!)


安藤 優一郎氏 (江戸史家
 「江戸の頃から浅草は、観光名所だった」

浅草が江戸の観光名所として発展していった背景を見ていく上で、浅草寺は欠かせません。浅草寺のすぐ北にあった芝居町の猿若町も、浅草の魅力を引き立てていました。浅草寺近くを流れる隅田川も、とりわけ夏には物凄い人出となり、浅草の賑わいをさらに増していました。本講座では、浅草を江戸の観光名所とした幾つかの要因についてご紹介していきます。


海口 晴彦氏 (NPO 隅田川・江戸文化振興会 理事)
「浅草の観光まちづくりとまちの楽しみ方」

講師は、東京都から数年にわたり、スーパーバイザー(観光プロデューサー)として、浅草・両国地域の観光まちづくりに取り組んでおり、台東区からの委嘱を受けて、当地区でも様々な仕事をしています。浅草のハード面や水辺についても、お話します。


鈴木 英雄氏 (台東区観光地域プロデューサー
「浅草の様々な観光資源」

鈴木氏は、国土交通省の人材派遣事業である「観光地域プロデューサー」として、昨年度から台東区に派遣されています。JTB、西武百貨店旅行事業部、JALパック等の経験があります。「浅草の様々な観光資源」をハードとソフトの両面から解説。台東区は年間で約3000万(推計)の観光客を数え、その約90%が浅草に対するイメージとして「下町情緒」「江戸情緒」を挙げています。「訪問外国人に対する正しい(有効な)接し方」について、考えます。


米原 亮三 (日本文化体験交流塾 プログラム・コーディネータ
「飲食店・ショップ等の独自調査報告」

るるぶ、マップル、散歩の達人等の雑誌、テレビ等の飲食店情報を独自の方法により、集計しました。これにより、100以上の店舗について、ランキングをつけました。この情報は、研修資料であり、部外者へのコピー等は、一切お断りします。

◎東方時報紙に「第7回江戸・東京文化講座」の記事が掲載されました(2008年6月25日)

去る5月24日に行われました、「第7回 国際人のための江戸・東京文化講座 ”江戸の胃袋、100万人の食の秘密”」が、東方時報紙に遠藤 英湖氏のレポートとして掲載されました。切り抜きではございますが、こちらにPDFファイルを用意しましたので、興味のある方はご覧ください。

「東方時報」紙面
第7回講座「江戸の胃袋、100万人の食の秘密」 講座録


◎第三回「日本文化の体験と交流の活性化戦略セミナー」報告
(2008年5月07日)

第三回セミナー画像
去る5月6日、日本文化体験交流塾の協力者募集セミナーが行われました。

今回は14人ほどのご参加で、通訳案内士の方は勿論のこと、英語教師の方、伊勢型紙の方や、忍者ショーの方、桜ツアーをやっている方などが参加されました。
テーマとしましては、外国人観光客の人数の推移を始め、ニセコ等観光地として成功した街の個々の事例を上げ、京都での体験型観光の取り組みや東京の整備の遅れ、講師として具体的な報酬制度等を説明し、中身の 濃いものとなりました。

次回は5月23日金曜日、18時30分から21時です。よろしくお願いします!

(以上、当塾事務局長 宍戸がお送りしました)

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