(なお、本講座の締め切りは6月30日(月)とさせていただきます。どうか、お早めに!)
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安藤 優一郎氏 (
江戸史家)
「江戸の頃から浅草は、観光名所だった」
浅草が江戸の観光名所として発展していった背景を見ていく上で、浅草寺は欠かせません。浅草寺のすぐ北にあった芝居町の猿若町も、浅草の魅力を引き立てていました。浅草寺近くを流れる隅田川も、とりわけ夏には物凄い人出となり、浅草の賑わいをさらに増していました。本講座では、浅草を江戸の観光名所とした幾つかの要因についてご紹介していきます。
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海口 晴彦氏 (
NPO 隅田川・江戸文化振興会 理事)
「浅草の観光まちづくりとまちの楽しみ方」
講師は、東京都から数年にわたり、スーパーバイザー(観光プロデューサー)として、浅草・両国地域の観光まちづくりに取り組んでおり、台東区からの委嘱を受けて、当地区でも様々な仕事をしています。浅草のハード面や水辺についても、お話します。
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鈴木 英雄氏 (
台東区観光地域プロデューサー)
「浅草の様々な観光資源」
鈴木氏は、国土交通省の人材派遣事業である「観光地域プロデューサー」として、昨年度から台東区に派遣されています。JTB、西武百貨店旅行事業部、JALパック等の経験があります。「浅草の様々な観光資源」をハードとソフトの両面から解説。台東区は年間で約3000万(推計)の観光客を数え、その約90%が浅草に対するイメージとして「下町情緒」「江戸情緒」を挙げています。「訪問外国人に対する正しい(有効な)接し方」について、考えます。
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米原 亮三 (
日本文化体験交流塾 プログラム・コーディネータ)
「飲食店・ショップ等の独自調査報告」
るるぶ、マップル、散歩の達人等の雑誌、テレビ等の飲食店情報を独自の方法により、集計しました。これにより、100以上の店舗について、ランキングをつけました。この情報は、研修資料であり、部外者へのコピー等は、一切お断りします。