NPO日本文化体験交流塾 IJCEE Institute for Japanese Culture Experience and Exchange

 

水野聡氏:禅と中世日本文化シリーズ 第1回

「禅と能」

日本が外来文化からの影響を脱し、独自の価値観・精神性・美意識を確立したのが、鎌倉から戦国期までの時代で、禅、茶道、武士道、日本建築などが確立し、以降、日本独自の文化として発展します。外国人に日本文化を的確に伝えるためには、こうした文化の基礎を理解する必要があると考え、本年度は、日本文化塾を体系的に開催していきます。

第1回 講義内容

1「禅」:「禅の歴史と日本の禅宗」、「禅の教え」、「禅と日本文化」

2「能」:「能の歴史」、「世阿弥とは」、「風姿花伝とは」

日時・会場

3月25日(木) 13時45分~16時

ちよだプラットフォーム・スクウェア504,505会議室(千代田区神田錦町3-21) (地図はこちら

アクセス:竹橋駅(東西線)3b出口より徒歩2分、神保町駅徒歩7分、大手町駅徒歩8分、小川町駅徒歩8分、神田駅(JR)西口徒歩12分

会費

3,300円(一般)

2,600円(NPO法人日本文化体験交流塾会員)

定員 50名

申し込み方法

・講座を受講したい方は、以下のCartよりお支払いください。

「禅と能」

Per Person / Unit: Yen

※Cartに受講人数を記入し、クレジットカードでご購入できます。
※受講人数が適正でないときは、削除をクリックして、ショッピングカートの更新を実行してください。ゼロに戻ります。 →詳しい使い方はこちら

・入金後、PayPalからお客様のアドレスに送られてくるメール(受領書)が受講券になります。当日、印刷してご持参ください。

講師紹介

水野聡氏

コピーライター、マーケティングプロデューサー、古典翻訳家。「強く生きる極意 五輪書」(宮本武蔵)、「風姿花伝」(世阿弥)、「葉隠」(山本常朝、田代陣基)、「南方録」(南坊宗啓)、「山上宗二記」、「奥の細道 曾良旅日記 奥細道菅菰抄 全」などを翻訳・出版。ホームページ【言の葉庵】では、千利休、世阿弥、一休宗純、宮本武蔵、松尾芭蕉等の名言名句を解説。

 

【参考】

言の葉庵(オフィシャル・ホームページ)

日本でただ一人の古典翻訳家 水野聡氏

第2回鎌倉研究会 茶室と庭園を回る

禅、武道、茶道、美術など(「ネットワークニュース」掲載記事)

水野氏講演画像

水野先生の「禅と中世日本文化」シリーズ(全4回)の予定

第2回 4月20日(火) 13時30分~15時15分 「矢来能楽堂見学と能楽体験講座」(神楽坂にて) 矢来能楽堂

第3回 5月28日(金) 13時45分~16時 「武士道と俳諧」 ちよだプラットフォーム・スクウェア

第4回 6月14日(月) 13時45分~16時 「茶道、日本建築と庭」 ちよだプラットフォーム・スクウェア

日本文化塾の日程

「国際茶道塾」とともに、「風呂敷包み講習会」(1月27日)、山口和加子先生の「茶道のこころ。千利休から、歴史を経て、現代に引き継がれるもの」(3月10日)を実施します。また、今後は、「神道」、「浮世絵」、「和本入門」等の様々な講義を予定しています。

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