IJCEE通訳案内士の試験対策講座・新人研修
「やる気を引き出すコメント等、とにかく素晴らしい」(Aさんの報告)
【1】 2次試験のための勉強方法
1:2次本番と同じ模擬面接は、事前説明会1回+面接8回+直前講習(ネイティブ先生も)3回=12回3ヶ月。
2:毎回現役トップガイドの先生お二人が、生徒4~5名を約2時間、各2回ずつ個別面接形式で実戦的指導とコメント・フィードバックをしてくださる。緊張するが、この本番さながらの経験が重要。
3:テキストはIJCEE口述試験ハンドブック。(530問で88頁を8回に分ける)
4:各自、毎回一通りの予習をする。(参考書や本を見て簡潔な回答英作文や音読面接練習等。これが時間を要し結構大変。レッスン前日あせる。)
5:できれば復習(自分の面接のみICレコーダーで録音許可を頂いた上で)
【2】 感想
1:先生方や事務局の先生方もご親切で、日本の観光産業振興に取り組む通訳ガイド育成に大変な熱意を持っておられる。しかも、授業料が他校より手頃で、こじんまりした雰囲気なので「こんなにご指導頂いているから、とにかくできるだけ頑張ろう!」と思った。
2:現役トップガイドの先生方は、英語力、教養、知識、社交術、コミュニケーション力、笑顔、表情、思いやりあるやる気を引き出すコメント等、とにかく素晴らしいので受験勉強にもなり、日常生活での自己研鑽にも、とても参考になる。
3:私は、どうにか英検1級取得・1次英語免除で、邦文3科目準備に集中できた。個人差はあるが、私は邦文3科目の勉強に予想外に時間がかかり1年要した。それでも一般常識は自己採点でギリギリだった。
4:1次合格発表前から、2次準備に取り組むわけだが、時間配分が難しい。私は直前2~3ヶ月に集中的に指導して頂き、ギリギリ合格だが、もう少し早めに取り組めば気分的に余裕をもてたかもしれない。
5:参加されている生徒の皆様の英語力や熱意、親切で明朗活発で爽やかな雰囲気もとても励みになる。