NPO日本文化体験交流塾 IJCEE Institute for Japanese Cultural Exchange and Experience

特別セミナー「震災後のニーズの変化と通訳案内士の活動の場づくり」

 昨年3月11日の震災・原発事故後、通訳案内士業界は、深刻な仕事不足に陥っていましたが、本年に入って、外国人観光客はかなり復活しつつあります。本年4月、NPO日本文化体験交流塾IJCEEは、1か月で53グループの文化体験・ガイドを実施し、延べ60名以上が講師・ガイドを行なうなど、震災前の3倍の事業実績を残しました。

 その特色は、茶道、華道、書道、寿司づくりなど体験型プログラムや、ホテル発のプライベートツアーなど、大手旅行会社では、実施困難だったFITを対象とした新プログラムの開発です。現在、IJCEEは、設立3年余で会員数281名の通訳案内士団体に成長しましたが、豊富な観光資源を持つ、関西での今後の活動戦略をお話しします。

日時

2012年6月18日(月) 9時30分~12時

会場

ひと・まち交流館・京都 (地図はこちら

講演内容

1:「IJCEE事業戦略」

 JTB、阪急交通社、日本旅行、HIS等の旅行会社との連携はもとより、海外に拠点を持つランドオペレータとの連携、独自のホームページによる海外顧客の直接的な確保など、ホームページ、グーグル、FacebookなどIT技術を駆使した経営戦略を紹介します。

2:「関西地域での活動」

 京都や大阪における体験型プログラムやウォーキング・ツアーなどの可能性を探ります。

3:「お客様に喜ばれる通訳案内士の育成」

(2011年は、年間116回の研修を実施)

参加費

一般1,000円、会員は無料

申し込み方法

1:メール(info@ijcee.com)によりお申込みください。

2:一般の方は以下のカート(ショッピングカート)より参加費をお支払いください。(※NPO会員の方は無料です)

特別セミナー

Per Person / Unit: Yen

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・入金後、PayPalからお客様のアドレスに送られてくるメール(受領書)が受講券になります。当日、印刷してご持参ください。

講師

NPO日本文化体験交流塾(IJCEE) 理事長 米原 亮三(よねはら りょうぞう)

 全国通訳案内士団体ネットワーク会議世話人、観光庁「通訳案内士研修高度化に関する検討会」委員。全国通訳案内士団体ネットワーク会議世話人、観光庁「通訳案内士研修高度化に関する検討会」委員。

 著書:「ネットワーク時代の地球市民の生き方」(中央経済社)、「米国コネチカット州グリニッチ・タウンの地方自治」(都市問題)、「大都市における観光まちづくりの理論的な考察」(日本国際観光学会)、「観光キーワード事典」(松陰大学観光文化研究センター編)、「通訳ガイドハンドブック」「口述試験ハンドブック」(日本文化体験交流塾)など

米原亮三氏近影

お問合せ先

日本文化体験交流塾関西支部長 上原 護(080-5646-1100)又は、info@ijcee.comまで

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