NPO日本文化体験交流塾

観光ガイドのスキルアップ

国立博物館・寛永寺研修会

1: 主催 NPO日本文化体験交流塾・鎌倉研究会

2: 日時 2009年11月24日(火)

3: 定員 35名

4: 受講料 好評のため、満席となりました。ありがとうございます。
一般5,500円
NPO日本文化体験交流塾会員 4,400円
※入館料・昼食付き

寛永寺画像
 
上野は、寛永寺など歴史的な建造物があり、国公立等の博物館・美術館・コンサートホール・大学等が集中する日本有数の文化拠点となっていますが、その拠点施設の研修会を実施します。
 

スケジュール

集合場所:
国立博物館 西門 9時10分(最寄駅は、鶯谷駅)
※正門でないのでご注意ください。

9:30~10:20 国立博物館概要説明 講師:浅見博物館教育課教育普及室長
10:30~11:30 平常展示見学 浅見氏ほかの学芸員による解説付き。(小グループ単位)
11:30~12:30 その他展示見学
12:30~13:30 昼食(平成館第2会議室)
13:40~14:15 庭園・茶室見学(ボランティアが案内)
14:30~16:30 寛永寺見学(執事長 浦井正明氏のお話)
一般に公開されていない重要文化財の建造物や将軍の霊廟等も見学できます。
 

国立博物館

東京国立博物館は、本館のほか、東洋館、平成館、法隆寺宝物館、表慶館など、5館を有する。また、すぐれた庭園がありと4棟の茶室があり、その一つの転合庵(てんごうあん)は、小堀遠州が作ったといわれている。

 

寛永寺

寛永寺は、徳川将軍家の祈祷所・菩提寺であり、現在の上野公園の一帯は、寛永寺の所領であった。
寛永寺墓地には、徳川将軍15人のうち6人(家綱、綱吉、吉宗、家治、家斉、家定)が眠っている。厳有院(家綱)霊廟と常憲院(綱吉)霊廟の建築物群は、旧国宝に指定されていた貴重な歴史的建造物であったが、昭和20年(1945年)の空襲で大部分を焼失。かろうじて焼け残った以下の建造物が重要文化財に指定されている。
厳有院霊廟勅額門、同水盤舎、同奥院唐門、同奥院宝塔
常憲院霊廟勅額門、同水盤舎、同奥院唐門、同奥院宝塔
いずれも寛永寺霊園内にあり、一般公開されていない。

 

集合場所MAP

集合場所地図