1: 主催 日本文化体験交流塾・鎌倉研究会
2: 日時 5月25日(月)9時30分~17時ごろ
3: 会費 5,600円(一般)、4,500円(NPO法人日本文化体験交流塾会員)
※各入館料、昼食代込み
鎌倉五山の第一位、臨済宗建長寺派大本山。1253年に開いた寺院で、建物は本格的な禅宗様式で、その後のわが国の禅宗寺院の建築に大きな影響をあたえた。日本で最初の禅宗道場。本尊は仏殿に安置されている地蔵菩薩。境内は「建長寺境内」として国の史跡に指定されている。
鎌倉五山の第三位。北条政子が栄西を鎌倉にむかえて1200年に建立。本尊は釈迦牟尼仏。境内は「寿福寺境内」として1966年(昭和41年)、国の史跡に指定されている。
1191年には鎌倉幕府の宗社として、町づくりの中心に。武家の精神のよりどころとなり、国家鎮護の神として信仰される。鎌倉を中心として興った質実剛健の気風は、その後「武士道」に代表される日本人の精神性の基調となりました。
室町時代から現代までの作品、香合・茶道具など約100点の展示のほか、鎌倉彫の歴史や製作工程などをまとめた ビデオの上映や実際の木地に文様を彫ってみるという体験教室もある。