国際茶道・日本文化塾
受講資格・特別講義・修了認定
コース | 受講資格 | 特別講義 | コースの修了認定 |
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初級 前期 |
・どなたでも受講できます。 | 茶室のガイディング | ・修了認定はありません。 |
初級 後期 |
・初級前期コースを受講した方に限ります。初級前期全5回を受講してなくとも受講できます。 ・前期コースを欠席した方は、個人指導において、補講を行います。 |
浴衣 |
・初級コース全10回中、8回以上の出席者又はそれと同等の実績のある方を対象に修了認定を実施します。 |
中級 前期 |
・初級コース修了の認定を受けた方。なお、初級コース修了認定で一部項目が不足している方も、中級コース進級後、終了認定を受けられます。 ※初級コース修了認定者を対象。初級未認定者も仮進級し、中級前期コース内で修了認定を受けられます。 |
着物・小紋 (半幅帯の着付け) |
・中級コース全10回中、8回以上の出席者又はそれと同等の実績のある方を対象に修了認定を実施します。 |
中級 後期 |
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上級 前期 |
・中級コース修了の認定を受けた方。なお、中級コース修了認定で一部項目が不足している方も、上級コース進級後、終了認定を受けられます。 | 着物 名古屋帯による着物の着付け |
・上級コース全10回中、8回以上の出席者又はそれと同等の実績のある方を対象に修了認定を実施します。 |
上級 後期 |
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マイスター | ・上級コース修了の認定を受けた方。なお、上級コース修了認定で一部項目が不足している方も、マイスターコース進級後、終了認定を受けられます。 |
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※「それと同等の実績のある方」とは、華道師範、着付け教授、書道等、国際茶道塾のカリキュラム相当の資格を持っている方で、その該当部分について、修了認定の受講資格が緩和されます。
各コースの到達目標
コース | 到達目標 | IJCEE茶道体験事業での役割 |
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初級前期 | 茶会のプロセスを当該外国語で説明できる。 | ・IJCEE茶会で初級の助手を務められる。 |
初級後期 | IJCEE国際茶道の盆略点前をマスターしている。 | ・IJCEE茶会で初級又は中級の助手を務められる。 |
中級 | IJCEE国際茶道の立礼点前をマスターしている。 | ・IJCEE茶会で上級の助手を務められる。 |
上級 | IJCEE国際茶道の風炉点前をマスターしている。 | ・IJCEE茶会で上級の助手を務められる。 ・ミニ茶会で茶を差し上げられる。 |
マイスター | 自主性を活かした研究活動等により、茶人としてのスキルアップを図る。 | ・本格的なお茶室の中で、季節に合わせた茶会の亭主が務められること。 |
修了認定のチェック項目
コース | 点前 | ガイドスキル | 浴衣・着物 |
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初級 | 盆略点前 | ・点前の内容をお客様に伝えることができる。 | ・浴衣を自分で着ることができ、お客様に着方を説明できる。 |
中級 | 国際茶道塾の立礼 | ・掛け軸、器や茶道の歴史を織り交ぜた楽しいガイドができる。 | ・小紋に半幅帯で。文庫かみやこ結びができ、お客様にも説明できる。 |
上級 | 国際茶道の和室での風炉点前ができる | ・点前をしながら、当該言語でガイドできる。 | ・小紋に名古屋帯で一重太鼓が結べる。 |