第1回 横浜ツアー (定員24名)
横浜は、昨年開港150周年(Y150)を迎え、数々のイベントで賑わいました。そして今年はAPECの開催都市として世界の注目が高まっています。 今回はその魅力の一端をご紹介するとともに、IJCEE・横浜ツアーづくりに向けたスタディツアーとします。
日時
2010年7月1日(木) 9時30分~16時
スケジュール
I 神奈川県庁前集合 →横浜三搭→山下公園 →中華街へ
9時30分 地下鉄「日本大通り駅」1出口
横浜三搭と呼ばれる横浜港に程近い三つの歴史的建造物を巡ります。キング、ジャック、クィーンのニックネームで親しまれてきた神奈川県庁、開港記念館、横浜税関の三つの搭は、かつてはシーメンたちのランドマークでした。近頃は「この三搭を一度に見ると願いが叶う」という都市伝説が有名になって、人気のスポットになっています。そして、Y150のメーンプロジェクトとしてオープンした「象の鼻パーク」と山下公園を通り、中華街を訪れます。
II 中華街にて、食事とお話し
11時30分~13時15分
上海の租界をイメージした上海料理の名店「状元楼」で特製ランチをお楽しみください。昼食時には、地元中華街でご活躍するお二人の方にお話を伺います。
1:話し手 謝 成発氏「謝甜記」 社長・横浜中華街発展会協同組合副理事長
サンタクロースが目印の「謝甜記」は中華粥で有名な行列店。そして中華街のお祭りは獅子舞!そして獅子舞といえば謝さんというほど、謝さんは中華街での有名人です。中華街の歴史や伝統についてお話していただく予定です。
2:話し手 陣 恵氏「状元楼」マネージャー・横浜中華街公認コンシェルジェ
陣さんはお祖母さまから続く状元楼の三代目。日本語より英語のほうが話しやすいという国際的な方です。中華街の4大料理の区別、お食事・お茶・お酒などのメニューの選び方や頂き方などの実際的な中華料理店の楽しみ方をお話していただきます。
III 三渓園ガイド付きウォークと抹茶体験
13時45分~16時15分 三渓園
横浜市営バスで、名園「三溪園」に移動します。明治の実業家原三溪によって作られたこの庭園では、歴史的建造物(重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)や美しい庭園を鑑賞いただきます。こちらでは、庭園ガイドの方に解説をお願いし、併せてお抹茶のお手前も体験します。
受講料 (定員:24名) おかげさまで満席になりました。
5,300円(一般)
4,200円(NPO法人日本文化体験交流塾会員)
※昼食代、三渓園の入場料・茶会代込み。交通費は、含まれていません。
コーディネータ
秋元裕美子さん。石井郁子さん。(横浜市在住の通訳案内士です。)からのメッセージ
「今年の横浜はY151のフラッグを掲げ、更にパワーアップ!地元の名店やおしゃれなカフェ情報なども合わせ、私達地元のナビゲーターがご案内いたします。」
(お二人は、昨年、12月17日の「鎌倉探訪シリーズ第7回 材木座海岸・光明寺と商人たちの路」では、素晴らしいアレンジをして下さいました。)
問合せ先
メールアドレス info@ijcee.com、 Tel 090-1607-5099 (米原)、Tel 080-3313-1107 (菊地)